ガーナタイガーセンチピード Ethmostigmus sp. 繁殖成功

いわゆる持ち腹繁殖なので、ラッキーパンチではありますが

Ethmostigmus属は飼育者も少なく、繁殖例もあまりないため貴重な一例になったと思います。

私自身、初めての経験となります。


結論から言えば、繁殖の流れはオオムカデ属と大きな違いがありませんでした。

きっちりと子育てしてくれています。


7月15日産卵確認。


7月31日発生確認を行い、有精卵であることが確定。



9月13日親離れ直前


9月14日全個体の捕食を確認

いやぁスバラシイ。

やっぱり生命が殖えた瞬間って、美しい。

この瞬間のためにムカデを飼っているのかもしれません。


皆様も是非、ムカデ飼育をお楽しみください。



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